学習について
英語
当園では、年長に週に一度。英語の学習の時間があります。
数字
数字に関しては紙で時計を製作するなどをして、三年間を通してその理解を深めていっております。
文字
年少では間違い探し、絵合わせ、など、遊びの延長として知育教材を使います。
年中は文字を書く前段階として、線書きワーク(教材)を行っております。後半にはクレヨンを鉛筆に持ち替えることになります。
年長は「ひらがなワーク」を行い、文字の練習を行います。ひらがなをすべて読むことができて、自分の名前を全員が書けるようになることを目標にしています。もちろんそれ以上できるようになる子もいます。
幼稚園として小学校入学の準備という意味もあり、一定の机に向かう時間を設けております。
小学校に進むために
小学校で本格的な「学び」が始まります。
幼児教育において、それまでに「土台」となるものを作っておかなければなりません。
これからの「生活」においても必要になってくるものです。
・基本的生活習慣を身につける。
・身の回りのことを自分でしようとする。
・日常生活に必要な言葉を理解し、自分の気持ちを言葉で表現する。
主なものはこの三つになります。
これらを身につけることが、幼稚園生活でのテーマになります。
けじめをつけます
「のびのびとした子育て」と聞いて、子供を放っておくだけの保育だと誤解される方もいるようです。
確かに、わが園の方針として、子どもたちの行動を認め見守ります。また、あれをしなさい、と指示をするより、子供の自主性にできる限り任せます。
しかしこれはあくまで基本方針であり、危険なことをしようとする子がいたら、はっきりと「駄目」といわねばなりません。朝礼などで園長先生の言葉を聞くときには、きちんと並ばなければなりません。
のびのびとした子育て=放任、ではないのです。けじめをつけるところはしっかりけじめをつける。メリハリをつけることが「のびのびした子育て」の本質です。
のびのびしすぎて、学校に行ったとき困るのではないか、との心配はご無用です。
社会へ出て恥ずかしくない基本的な生活習慣を身につけ、その上で自主性を育てることが当園の骨子となります。
給食について
当園のお昼は、手作り弁当か給食かを選択することができます。「給食」はお弁当屋さんに一人ひとりお弁当箱にいれて届けてもらっています。「坂戸弁当センター」にお願いしています。冷凍食品や食品添加物を極力使用しない、栄養のバランスを考えた内容になっています。
毎週水曜日だけは、全員お母さんに作ってもらう「手作り弁当」の日となっています。
アレルギーがある場合、坂戸弁当センターに申請書を提出していただき、専用のお弁当をお願いすることが出来ます。
昼食の手順
まず子供たちが念入りな手洗いをします。先生が机を拭いて除菌します。検温をして手指の消毒をしてもらい、子供たちはお弁当を持って席に着きます。互い違いに腰掛け、先生にパーティションを置いてもらうと準備完了です。それぞれの持ってきたコップに牛乳を注いでもらい、当番が「いただきます」のあいさつをします。
新年度からのコロナ対応について
前年から新型コロナ対策については、細心の注意を払って参りました。
「当園の新型コロナ対策についての確認」にまとめてある通り、
・保育室
・保育室内のオモチャ
・外の遊具
・砂場
・トイレ
・廊下
・ホール
・バス
の除菌消毒、また
・検温
・手洗い
・パーティション
・職員の衛生管理
などを徹底しております。
仮に、新型コロナの終息宣言が出たとしても、その後、一年、二年はこの対策を続ける必要があると考えます。
来年度も気を抜くことなく、同様の対策を続けて参ります。
預かり保育について
今年度から「預かり保育」は、基本的にお盆と年末、年始以外は行います。
今までも長期休みの間の預かり保育は行っておりましたが、それを完全な形にするということです。
かすみ幼稚園は働くお母さんを応援します。
お母さん、お子さんの都合を第一に考えていきます。
卒園式が終了しました
3月20日に、卒園式はとどこおりなく終了いたしました。
園長先生から賞状をもらったあと、皆が一言ずつマイクに向かって述べていきます。
「おとうさん、おかあさん、ありがとう」
などです。本当にひとりひとりが立派に出来ました。
小学校に行っても安心です。
当園の新型コロナウィルス対策についての確認
川越市内の中学校にて、新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生しました。
さらに、今週になって当園近隣の小中学校でも、コロナ陽性者が確認されています。
当園は、緊急事態宣言が解除され保育が再開されて以来、緊張感を持ってコロナウイルスの感染防止に努めて参りました。今まで継続して行い、これからも当分の間続けなければならないコロナウイルス対策について改めてお知らせいたします。
【保育室】
・常に窓を開けて換気をしています。
・机や椅子、園児が触るようなドアなどの箇所については、保育終了後アルコールで消毒し、使い捨てのペーパーで拭き取りを行います。
・ぬいぐるみなどの布製品は、ファブリーズ除菌スプレーで消毒し日光に当てて毎週洗濯をいたします。
【園庭】
・外の遊具は、保育終了後アルコールにて除菌します。
・砂場は週三回、保育終了後にピューラックスを用法通りに薄めたものをまき、耕します。
・砂場道具やシャベルなども、アルコール消毒をしています。
【トイレ】
毎日のトイレの掃除は、コロナウイルスに対して効果があるとされる『トイレマジックリン消臭・洗浄スプレー』で洗浄し、アルコール消毒をしています。
【廊下】
・毎日掃き掃除の終わった後、クイックルワイパー除菌にて拭き掃除を行います。
【 ホール】
・園児使用後、クイックルワイパー除菌にて拭き取り掃除を行います。
【バス】
・密になるコースは二回に分けて運行します。
・コース終了のたびに、座席や窓、手すりなどをアルコールで消毒し、使い捨てのペーパーで拭き取ります。
【その他】
・毎朝園児の、体温、体調などを記入した健康観察カードを提出してもらっています。
・朝、外遊び後、昼食前は手洗いと消毒を徹底するように指導しています。
・お昼ご飯は、園児たちが互いに飛沫にかからないよう透明のパーティションで仕切りを作ります。
・非接触体温計を常備し、発熱を起こした園児にはすみやかにお帰りいただきます。
【職員の衛生管理について】
・園児と同様に、毎朝健康観察カードを提出しています。
・園児と同様に注意深く手洗いを行い、必要に応じて手指消毒も行います。
・私生活においても、責任ある幼稚園の職員として繁華街に近づかないなどの自己管理の徹底を求めています。
今後とも、当園はコロナウイルス対策について細心の注意を払ってまいります。
ご質問やご提案などがあれば、お問い合わせ下さい。
かすみ幼稚園
理事長 根本 恒
園長先生のごあいさつ
かすみ幼稚園てどんな幼稚園?
「広い場所で子ども達を思いきり遊ばせてやりたい。そして、今のうちに沢山のことを体験させてやりたい。」との初代園長の思いを経営の柱としている幼稚園です。
特徴1 小学校の校庭とえるほど広い園庭で、サッカーゲームや鬼ごっこ、縄跳びやどろんこ遊びなど様々な光景が見られます。
特徴2 園内には、田んぼと畑があり、稲作や野菜作りに取り組んでいます。植え前の田んぼでは水着姿の年長組がどろんこ遊びを堪能しています。田植えでは、田んぼに足を取られ、立ち往生している親子が大勢います。また、畑ではトマトやキュウリの実が少しずつ大きくなる喜びや、集まってくる虫を捕まえ、名前や飼い方などを調べる様子も見られます。
教育目標は、「豊かな心と生きる力を育てる園児の育成」です。
豊かな心とは、
自然を愛し、感動する心
興味を持ち、探求する心
違いを認め、互に認め合う心
人間性を豊かにすることです。
生きる力とは、
自分のちからで考え、
自分のちからで判断し、
行動できるちからのことです。
教育目標達成するための計画は?
・農業体験を基盤に豊富な体験活動を実施します。
米作りや野菜作りを通して自然に親しみ、収穫の喜びを味合うと共に災害など自然の怖さや偉大さを知る。
・造形活動を充実し、創造性を豊かにします。
節分用の鬼のお面作り、お遊戯会での衣装作りなどイメージを膨らませ意欲的に取り組めるよう工夫します。
・無理なく自然な形で学習に取り組ませます。
文字の習得ではカルタや積み木などを用いて、ゲームを取り入れた活動で意欲を高めます。
数の指導は、「5は3と?」、「4と1で?」などカードを取り入れた数遊びで無理なく慣れさせます。
・外部に講師を招き、指導の足りないところを補います。
年長組は、外国人教師による英語指導が行われます。
全園児は、体育講師に鍛えられ運動会では、組み体操、全員の一周リレーの勇姿が見られます。
園長 吉武 覚
来年度新入園児の願書受付は、引き続き行っております。
定員に余裕があり、願書受付は、現在も行っております。
いったん願書を取りに来ていただき、ご自宅で記入してお持ちください。
簡単な面接をいたしますので、お子さまと一緒にお越し下さい。
この時に園服・体操服の採寸なども行います。
未就園児クラス(うさぎ組)も行っております。
初回は無料なので、幼稚園の様子を見ていただくにも最適です。
ぜひ、遊びにいらしてください。
ご予約は、お電話で受け付けております。