園の特色
こんなこと あんなこと いろんなこと
やってみよう
教育目標
みずから考えみずから行動する子 “生きる力を育てる保育”
子どもたちは様々な環境の中で、経験を重ねていく事によって成長していきます。 子どもたちの創造力を刺激するような環境を用意し、子どもたちの考えを認め、肯定して保育に取り入れていくのがかすみ幼稚園の保育です。
保育者からの指示を待つのではなく、みずから考えて行動できる子に育つように日々保育をしています。
園長先生より
かすみ幼稚園てどんな幼稚園?
「広い場所で子ども達を思いきり遊ばせてやりたい。そして、今のうちに沢山のことを体験させてやりたい。」との初代園長の思いを経営の柱としている 幼稚園です。
- 特徴1
小学校の校庭と思えるほど広い園庭で、サッカーゲームや鬼ごっこ、縄跳びやどろんこ遊びなど様々な光景が見られます。
- 特徴2
園内には、田んぼと畑があり、稲作や野菜作りに取り組んでいます。植え前の田んぼでは水着姿の年長組がどろんこ遊びを堪能しています。
田植えでは、田んぼに足を取られ、立ち往生している親子が大勢います。
また、畑ではトマトやキュウリの実が少しずつ大きくなる喜びや、集まってくる虫を捕まえ、名前や飼い方などを調べる様子も見られます。
教育目標は、「豊かな心と生きる力を育てる園児の育成」です。
豊かな心とは、
自然を愛し、感動する心
興味を持ち、探求する心
違いを認め、互に認め合う心
人間性を豊かにすることです。
生きる力とは、
自分のちからで考え、
自分のちからで判断し、
行動できるちからのことです。
教育目標達成するための計画は?
- 農業体験を基盤に豊富な体験活動を実施します。
米作りや野菜作りを通して自然に親しみ、収穫の喜びを味合うと共に災害など自然の怖さや偉大さを知る。
- 造形活動を充実し、創造性を豊かにします。
節分用の鬼のお面作り、お遊戯会での衣装作りなどイメージを膨らませ意欲的に取り組めるよう工夫します。
- 無理なく自然な形で学習に取り組ませます。
文字の習得ではカルタや積み木などを用いて、ゲームを取り入れた活動で意欲を高めます。
数の指導は、「5は3と?」、「4と1で?」などカードを取り入れた数遊びで無理なく慣れさせます。
- 外部に講師を招き、指導の足りないところを補います。
年長組は、外国人教師による英語指導が行われます。
全園児は、体育講師に鍛えられ運動会では、組み体操、全員の一周リレーの勇姿が見られます。
園長 吉武 覚